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フジテレビ「カスペ!」〜芸能人 危ない家に住んでいるのは誰だSP2−>コラボから地震対策アドバイザーが協力出演しました。


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有名人宅を訪問診断!露呈する地震・防犯対策の「落とし穴」

去る2006年1月24日(火)、フジテレビの「<カスペ!>芸能人危ない家に住んでいるのは誰だSP2」の番組収録に、「地震対策」のアドバイザーとしてコラボから社員が出演いたしました。その模様を、画面のキャプチャーと合わせてご紹介いたします。

窓付近の家具に要注意!

<カスペ!>コラボ中元重樹氏

番組ではおよそ2時間にわたって、昨今話題になっている家庭の防犯や地震対策の実情を、有名人のお宅で実際に検証。ガラスの耐震や防犯への対策、騒がれている建築構造、さらに風水などの専門化が登場し、それぞれの分野から住まいの弱点、欠点を解明していきます。その中で「地震対策」の調査員として、1級建築士の資格も持つコラボの中元重樹が抜擢されました。

最初に番組で紹介されたのは、花道家の假屋崎省吾さんのお宅。現在新築の完成待ちで、それまでの仮の住まいとのことですが、30畳の大きなリビングにはグランドピアノやアールヌーボー調に統一された豪華な家具などに囲まれた華やかさ。イタリアで特注したという天使をデザインした黄金のフラワーベースのほか、花道家のご自宅らしくいくつもの豪華なフラワーベースに立派な胡蝶(こちょう)蘭が飾られていました。

<カスペ!>コラボ中元重樹氏

リビングを見渡せば大きな窓からの陽を浴びるように、蘭がいくつも飾られています。中元は、これらの立派なフラワーベースにレッドカードを挙げました。

背の高いフラワーベースに重い花瓶を乗せておくと、地震などの揺れで倒れる危険度が非常に高くなるのです。しかも、日当たりが必要な花だけに窓際に置かれることが多く、ガラスに向かって花瓶が倒れれば、ガラスは簡単に飛散し、その破片で大怪我をしたり避難経路を立たれて煙被害をもたらす可能性が生まれます。これは、非常に危険なことだと中元は假屋崎さんに訴えました。

ガラスの飛散は家具の衝突によるものだけではありません。中元は現地の収録の中で、部屋のコーナーにある窓ガラスに対してもイエローカードを挙げました。窓ガラスは強い振動や建物の歪みによっても破壊されます。室内の被害ばかりでなく、外にバルコニーなどがない場合には破片は路上へ落下し、通行人に大怪我をさせる危険性もはらんでいるのです。

 

2重ガラスでは防犯にならない!?

番組ではさらに、司会者の石田純一さんのお宅にも訪問。2005年12月10日に侵入窃盗の被害に合い、貴金属や現金、合計してじつに1000万円にも昇る被害を受けた石田さんは、自宅の防犯状況を分析してもらいました。

そこで登場した防犯アナリスト、梅本正行氏がまず指摘した箇所、それは進入窃盗の犯人が侵入および逃亡経路として使った窓でした。リビングの大きな窓は2重ガラスになっており、防犯能力も高いもののように思われました。しかし梅本氏は見るなりイエローカードを差し出し、「これは普通のガラスが2枚重なっただけのこと。防犯としてはまったく役に立ちません」と切り捨ててしまいます。そして防犯対策で重要なのは「入れないようにする」こと」だと石田さんに訴えました。

前出の中元は、残念ながら放送されなかった収録の中で、家具の衝突によるガラス飛散を防止する「飛散防止フィルム」や、防犯能力も備え持つ「スーパーレイヤー」などの特殊フィルムの有効性を説いていました。梅本氏も、同じ2重ガラスでも間に特殊フィルムを挟みこんだものであれば、侵入は非常に困難になると指摘しています。侵入に時間をかけさせることで、通報を受けた警備員が駆けつける前に窃盗が行われることもなくなりますし、侵入者は5分以上試みて侵入が不可能である場合、あきらめて退散する確立がとても高くなるのです。

 

いかがでしたでしょうか? 番組をご覧になられなかった方にも、いま地震被害や不正侵入を防止する目的での “ガラスの役割”が注目されていることを、お伝えできましたでしょうか? さらに詳しい製品の情報などに関しては、地震対策セキュリティ対策に関するページをご参照ください。または、下記の「お問い合わせ」から、お気軽にご連絡ください。

コラボのガラスフィルムに関するお問い合わせ