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空間演出/目隠し効果−空間演出用フィルムの効果、施工などについてよくある質問


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空間演出用フィルム(ファサラ/Fasara ガラスシェード)

よくある質問

ガラスの長所である開放感は保ちつつも、外から屋内を覗かれるのを防ぎたいのですが、そんなガラスフィルムはありますか?
ハーフミラータイプの各種フィルムが最適です。ただし夜間は室内の照明をつけると効果が逆転し、外から屋内が見えてしまいますのでご注意ください。また、ガラスに貼るだけでプライバシーを保護しつつ、ガラス空間を華やかに演出することができる「ファサラ」のご利用も効果的です。
施工について
どのようなガラスにも、窓ガラスフィルムを施工することは可能ですか?
特殊な場合を除いて、一般的な透明ガラスにはフィルムを貼ることができます。ただし、網入り・線入りガラスの場合、熱割れの危険性から貼ることができないケースがあります。ご希望の方には熱割れ計算をいたします。詳しくは当社までお問合せください。
網入り・線入りガラスにも貼ることができる窓ガラスフィルムはありますか?
ガラスの大きさや方位などにより異なりますが、施工可能なフィルムもあります。窓ガラスフィルム選定の際に、別途弊社までお問い合わせください。
ガラスの寸法はどのように測ればよいのでしょうか?
一般的にはアルミサッシの内側の寸法を測ります。窓ガラスフィルム施工の際には、現場お見積りの際に施工店の者が採寸いたしますので、ご安心ください。
施工する前の準備はどの程度しておけばよいのでしょうか?
作業をするうえで、施工するガラス面の周辺に約1mのスペースが必要です。重たい物、大きな物、高価な物などは事前に移動していただきますと、施工作業がスムーズに進行することができます。
周辺の家具などが汚れたりする心配はありませんか?
あまり問題はありません。窓ガラスフィルムの施工には、ガラスの清掃時とフィルムの貼付時に水を使用、その他にスプレーを使用するだけです。
手の届かない高い所はどうやって施工するのですか?
3m程度までの箇所ならば脚立を使って施工します。それ以上の高所には専用の足場を用意して施工しますので、別途費用がかかります。この場合には現場お見積り時にご相談させていただきます。
窓ガラスフィルムはガラスの内側に貼るのですか、外側に貼るのですか?
窓ガラスフィルムはガラスの内側に貼るのが基本です。ただし何かの条件によって、やむを得ず外側に貼るケースもあります。その場合は外貼りタイプのフィルムを使用して施工いたします。
フィルム施工の仕上がり品質は大丈夫ですか?
弊社では責任施工を実施していますので、ご安心ください。
施工する前の状態に戻したい場合、フィルムをはがすことはできますか?
完全接着した状態のフィルムをはがすことは困難ですが、基本的には可能です。耐用年数にともなう貼り替えなど、はがす必要が生じた際にはご相談ください。
自分でフィルムを貼りたい場合、材料だけの販売はしてくれますか?
申し訳ございません。弊社ではフィルムのみの販売は承っておりません。
窓ガラスフィルムは、ポリカーボネートやアクリルにも貼れますか?
ポリカーボネートやアクリルへの窓ガラスフィルム貼付は、お奨めいたしません。一般にポリカーボネートやアクリルなどの基材は、製品中に微量の未反応物質や水分などが残留していて、これらが時間の経過につれて気体(アウトガス)となって出て来ます。窓ガラスフィルムを貼付した場合、この気体が基材とフィルムの間で気泡になり、フィルムの膨れや剥がれの原因になります(一般的にはアクリルよりポリカーボネートの方が気泡の発生がより多いとされています)。
また、これらの基材は気温変動や日射熱で暖められた場合の寸法変動が、窓ガラスフィルムよりも大きいので、時が経つうちに窓ガラスフィルムを浮き上がらせることになる場合があります。
素人でも貼れますか?
一般的で比較的小さな窓ガラスであれば、初めての方でも可能です。ただ、大きな一枚ガラスなどになると気泡が抜きにくく、しわができやすくなりますのでお奨めいたしません。きれいで確実な仕上がりをお望みでしたら弊社へご依頼ください。
ガラスフィルム施工後の清掃はどうすればいいですか?
スポンジ等の表面が柔らかいものを使用し、強くこすらないように一定方向に水洗いしてください。乾拭きはしないでください(ブラシ、研磨剤、研磨剤の入ったスポンジ等は使用しないでください)。汚れが特にひどい場合は中性洗剤を使用してください。
窓ガラスフィルムを施工した後に注意することはありますか?
貼付後しばらくの間は、フィルムの一部に白い濁りが現われたり、外の景色がぼやけて見える場合があります。また、部分的なくもりや水泡が見られる場合もありますが、いずれも施工時の水分が完全に乾燥するときれいになります。乾燥する期間の目安は、飛散防止フィルムが夏期:1週間程度/冬季:1ヶ月程度、日照調整フィルムが夏期:1ヶ月程度/冬季:3ヶ月程度です。

いまや生活の中に欠かせなくなったガラスという建築素材。ガラスを使った空間演出は、私たちにどのような効果をもたらしているのでしょうか? 「コラボの暮らし基礎知識」で詳しくご紹介します。

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