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コラボ博士のガラスと暮らし 〜地震対策編〜


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家庭でできる、地震への対策「備えておいて良かった」と言えるためには・・・?

1)震災発生時の必要事項と家族の役割分担の確認 2)一時集合場所、避難場所、避難経路の確認 3)身の回りでできる地震対策の実施

(1) まず行う対策とは?

地震が起こったときに、まず取るべき行動とはなんじゃろうか? それはとにかく自分の身の安全を確保することじゃ。阪神・淡路大震災では倒れてきた自宅の家具や倒壊した家による圧死がとても多かった。まずは丈夫な机やテーブルの下に身を隠し、状況を確認することが大切なのじゃ。

そして激しい揺れがひとまず収まったら、「火の元の確認」「避難経路の確保」「避難道具の確認」が必要な対応じゃ。その場合には、あらかじめ火の元の確認はお母さん、倒れた家具などをどかして避難経路を確保するのはお父さん、といった役割分担をしておくことが迅速な対応に結びつくじゃろう。しかし震災は家族が揃っているときに起こるとは限らない。阪神・淡路大震災でも倒壊した家の前にばらばらになった家族への安否のメッセージが貼られ、崩壊した街で家族を捜す被災者の姿が多く見られたのじゃ…

▲普段からいざという時に備えるのも「家族愛」
(2) 普段から家族との話し合いを

お子さんのおられるご家庭ではなおさら、日中に家族が全員同じ場所にいる時間の方が少ないじゃろう。そんなときに震災に見舞われた場合を想定して、あらかじめ緊急時に集合する場所を決めておくのがよい。自宅のある地域の指定避難所、もしくはすぐ近くの公園などじゃ。そうすれば震災時に電話などの通信機器が使えない状況でも、家族が揃うことができるのじゃ。

(2) 普段からの備えが大切

あとは、普段からいざという時のために備えておくことが大切じゃ。大きな家具倒れないように固定する、廊下や玄関、通用口の近くにはあまり物を置かない、といったことじゃな。こうした普段からの備えが、万一のときの救いにもなるのじゃ。

コラボ博士そこで、上で挙げた「避難経路の確保」にとっても重要なのが、窓ガラスへの対応なのじゃ。地震で割れた窓ガラスの破片で負傷したり、避難経路を絶たれるという状況は、過去の震災に共通して見られておる。足を怪我してしまえば、避難そのものができなくなるかもしれないのじゃ。飛散防止フィルムを窓ガラスに貼っておくといった対応は、一度しておけば繰り返す必要もないので、ぜひ行っておきたい対策じゃ。

最近では学校などたくさんの子供が集まる場所での、ガラス事故の痛ましいニュースも聞こえてくる。元気な子供ゆえの事故とは、とても悲しいことじゃ。ガラスは室内の空間を明るくし、気持ちよくしてくれるが、それが一度割れれば「凶器」ともなることが改めてわかる。

ガラスフィルムを貼ることでガラスの飛散がどのように防がれるかを実験したレポートも報告されておるので、参考にしていただきたい。震災時はもちろん、普段の生活にも潜むさまざまな危険に備え、安心して快適に暮らせる環境を作って欲しいのじゃ。

いかがでしたでしょうか? コラボ博士の話はご参考になりましたでしょうか? コラボは安全で快適な環境をサポートする、さまざまなガラスフィルムをご提供しております。家庭向け透明断熱フィルム<ピュアリフレ>のほか、コラボが扱うガラスフィルムの製品ラインアップは、こちらからご参照ください。

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